ウィルコム、2009春モデルと新サービス発表

2009年春の新機種と新しいサービス発表はウィルコムからスタート。ウィルコムは2008年唯一純減続きでもっとも苦しい立場だっただけに挽回するサービスを期待したい所。

新機種は2機種。他キャリアのように無駄に多くの新機種を出しません。メーカーも京セラしか発売しません。資源を大事にエコロジーです。ようやくおさいふケータイにも対応。

京セラ「WX340K」

京セラ製「BAUM」（バウム）

新サービス「どこでもWi-Fi」は三洋「eneloop」を使って動作する機器で、電波さえ届けばどこでもWi-Fiを利用してオンラインゲームが可能に。利用料金は端末代金24回払いを含めて月額1,980円。

「ウィルコム定額プラン」はパケット通信料を0円から上限2,800円とするプランで、モバイル機器だけでは無くPCを接続しても2,800円。

ん～通信サービスが上限2,800円になったのは頑張った感がありますが、基本料2,900円は意地でも下げてこないので、結局は2,900+2,800=5,700円と携帯陣営とほぼ同額。PC接続を前提とした場合にはe-mobileを除けば最も低料金で安心。遅いけど。

今年の秋ごろから始まるという次世代PHSサービス「WILLCOM CORE」もこの料金だったらヒットすると思うけど難しいかな。春から東京23区山手線内側でテスト開始だそうですが、ホントに秋からサービス開始出来る？

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WILLCOM｜ウィルコムホームページ
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