2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会「日本vsデンマーク」3-1で勝利

現地時間6月24日に行われたワールドカップ南アフリカ大会グループE「日本vsデンマーク」は本田、遠藤の2本のフリーキックと岡崎の得点により日本が3-1でデンマークに快勝し決勝トーナメントへ進出した。

これまでのカメルーン戦、オランダ戦のディフェンシブなゲームプランとは変わり、序盤の15分程度はデンマークに押し込まれたものの、そこからは互角以上に渡り合う展開。

開幕直前までポゼッションサッカーを目指していたはずの現代表チームは親善試合で機能しない結果を受けて、ようやく現実的なディフェンシブなチームへと大幅な戦術変更。結果的にこれが機能し始めグループリーグ突破という最高の結果を残した日本チーム。

アジアレベルなら高い支配率を維持出来るけど、ヨーロッパ、南米の強豪チーム相手であれば今の日本でそれが出来るはずが無いのも分かっていたはず。出来ればメンバー選びの段階でカウンターアタックを主体とした人選の方がより強かったはず。・・・と思わせてそんな事もないんだろな。素人の俺にはわからん物があるはず。プロの監督が判断してしかも考え得る最高の結果を出しているんだから。

今回の結果によって一ヶ月前までダメ監督扱いだった岡ちゃんの評価が急変。いつかチャンピオンズリーグで指揮を執る時が来るか・・・来るといいね。

決勝トーナメントではパラグアイと対戦。キリンカップでの対戦ならいかにも勝たせてくれそうなチームですが、本気の南米チームは強い。

しかしそれでも何故か勝ててしまう勢いも出てきた今の日本ならもう一つ上までいける可能性は高くなってきましたよ。組み合わせで行くと準々決勝はポルトガルかスペインあたりかな?うわ、かっけー

ということで一人盛り上がってきたのでこのサイトも南アフリカ仕様にしたいと思います。スピーカーの音量を上げてどうぞ!←クリック!

コメント

タイトルとURLをコピーしました