2011 Formula 1 Rd15 日本GP予選

2011年F1第15戦日本GPは10月8日に予選が行われ、ワールドチャンピオンまであと1ポイントと迫っているレッドブルのセバスチャン・ベッテルが1分30秒466で今シーズン12回目のポールポジションを獲得。小林可夢偉はQ3へ進出し予選10位となっていたが、ルノー勢とシューマッハがQ3で計時ラップを行っていなかった為に可夢偉が7位へ昇格。

予選も生中継で見ていて、可夢偉もQ3はアタックせずにプライムタイヤの皮むきのみでピットへと戻って来たのでタイム自体は残っていないはずだけど一応コースに出てコントロールラインを超えているので、タイヤ温存作戦でQ3はまったくコースに出てこなかったルノー勢より予選タイムは上、ということの様です。

ルノー2台とメルセデスのシューマッハは可夢偉から見れば現実的なライバルなので、この3台の前からスタートは大きなチャンスで、上手くいけば明日は上位入賞もあるかも?

可夢偉、7番グリッドからスタートへ

http://ja.espnf1.com/japan/motorsport/story/60939.html

小林可夢偉(ザウバー)は9日(日)に鈴鹿サーキットで行われる日本GP決勝を7番グリッドからスタートすることになるだろう。予選の状況により7番グリッドから10番グリッドまでをどのように決めるかということが長時間論議された結果の判断だ。

ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、ブルーノ・セナ、ヴィタリー・ペトロフ(共にルノー)、そして可夢偉の4名はいずれも予選Q3に進出したが、レースに向けて新品タイヤを温存するためにタイムアタックを行わなかった。そのため、当初はシューマッハが7番手、ブルーノが8番手、ペトロフが9番手、可夢偉が10番手とカーナンバー順で予選結果が定められた。

しかしスポーティングレギュレーションではタイムアタックを開始したドライバーは、タイムアタックに臨まなかったドライバーよりも前に位置づけられることとなっている。可夢偉はミディアムコンパウンドを装着してコースに向かい、アウトラップを終えてからアタックラップに入ったものの、コントロールラインを横切らずにピットに帰還した。そのため、シューマッハ、ブルーノ、ペトロフよりも上位に位置づけられることになったのだ。


ねんどろいど 小林可夢偉 (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)
ねんどろいど 小林可夢偉 (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)

予選10位小林可夢偉(ザウバー)、「ほんとうに満足」(FMotorsports)
レッドブル:ベッテルが5戦連続でポール獲得 (F1日本GP予選)(F1-Gate.com )

コメント

タイトルとURLをコピーしました