21日に行われた日本将棋連盟の米長邦雄会長対コンピュータ将棋ソフト「ボンクラーズ」による将棋電王戦プレマッチ対局は85手でボンクラーズが勝利したそうです。こんなのやってたなんて知らなかった。
将棋ソフト、米長元名人破る ネット上で対局
http://www.asahi.com/shougi/news/TKY201112210648.html
日本将棋連盟の米長邦雄会長(68)とコンピューターの将棋ソフト「ボンクラーズ」が21日、インターネット上で対局し、ボンクラーズが85手で勝った。米長会長は2003年に現役を引退したが、名人を含むタイトル獲得19期の実績を誇る元トッププロ。
近年、実力が著しく伸びている将棋ソフトの実力を試すために企画された。この日は、ボンクラーズが初手に角を働かせる最も自然な手を選んだのに対し、米長会長は△6二玉という奇策で応じ、定跡にない戦いになったが、ボンクラーズが一方的に攻めて勝った。持ち時間は各15分で、使い切ると1手60秒という早指し対局だった。
ボンクラーズは5月の世界コンピュータ将棋選手権で優勝。早指しで対戦した現役プロを負かすこともあるという。これまで現役の棋士が将棋ソフトに公の場で負けたことはない。
いきなり6二玉と休み時間の小学生の様な一手から始めてコンピュータのアルゴリズムを迷わせる手を試したものと思われますが見事に完敗です。今回はプレマッチのお遊びとはいえ、元名人が勝てないとは。2012年1月14日が本番で、ニコニコ生放送にて放送されるそうです。予約しておこうっと。
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米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ プロ棋士対コンピュータ 将棋電王戦
将棋ソフト、米長元名人破る ネット上で対局 – 将棋(asahi.com)
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