タイ洪水の影響でHDDが値上がり中

先日より続くタイの大洪水により、世界最大手のハードディスクメーカーWestern Digital(WD)の製造工場が浸水してしまったため、日本でも今後の流通に影響が予想され、主要PCショップではWDだけではなく他社製のHDDも値上がりが始まっています。

タイ洪水の影響でHDDが値上がりへ?2TBで先週比1千円高の例も
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20111022/etc_hdd.html

WesternDigitalで影響大?
 洪水による深刻な被害が明らかになっているのは、HDDの製造の60%をタイで行なっているというWestern Digital。

 同社は、米国時間の12日(水)に第一報として、洪水によりタイでのHDD事業に影響が出ていることを発表、17日(月)にはアユタヤ県のバンパイン工業団地やパトゥムタニ県のナワナコン工業団地にある製造施設が浸水したことも明らかにし、タイでの事業停止の延長を発表した。

 同社以外では、HDD用モーターの部品などを製造しているミネベアや日本電産も、洪水の影響でタイでの操業を停止したことを発表している。

 なお、Seagateは、現時点では大きな被害はない模様。最新のプレスリリース(米国時間12日(水)発表)では、「タイの工場は全て正常に操業しているが、HDD用部品のサプライチェーンが中断しているため、一定箇所の組み立てが制限される可能性もある」としている。

2TBで先週比+1,150円の例も
 今回の値上がりは、こうした製造側の事態が影響した格好。

 値上がりの中心は、3.5インチHDDで実売価格は複数店で300~700円程度上昇。在庫回転の早い人気モデルほど値上がりの傾向が強く、例えばWestern Digitalの2TBモデル「WD20EARX」については、ソフマップが先週比1,150円高となる6,680円で販売しているなど顕著な傾向となっている。

 19日(水)時点ではWD20EARXのほかSeagate、Samsungの2TBモデルを先週と同価格で販売しているショップもあり、「まだ探せば安く買える状態」と言えるが、値上げを予告しているショップも少なくない。

 WD20EARXを先週と同価格の5,500円で販売しているフェイス 秋葉原本店は、今後は値上げする予定という。また、パソコンハウス東映は「今の実売価格より仕入れ価格が高くなっているモデルもある」としていることから、在庫がなくなった製品から値上げしていくものと見られる。

 このほか、買占めを抑制する動きもあり、パソコンショップ アークは「大量に購入する場合、数量を制限する場合がある」としている。

 今回の値上がりについて「一時的なものではないか?」という意見もショップスタッフなどから聞かれるが、洪水そのものはまだ沈静化しておらず、予断はできない。とりあえず、HDDを近く購入する予定がある人は、早めに入手したほうがよいかもしれない。

ソフマップ楽天市場店では人気のHGST/Deskstar 0S03224/パッケージ品2TBが送料無料で6,350円と値上がり前の最安価格を維持しているので必要な方は買っておいた方がいいかもしれません。

自分もちょうどHGSTのHDDを購入しようと思っていたところだったので、2台合計4TBほど購入しましたよ。

(21日追記)1,000円程度値上がりしちゃいました。

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