IZODインディカー・シリーズで第8戦アイオワ・スピードウェイで佐藤琢磨が2ラップ合計35.6857秒(180.375mph)で自身初となるポールポジションを獲得。日本人選手としてもインディカーでのポールポジションは初。
第4戦ブラジルではストリートコースを雨の中を終始トップを走行し、これは勝てるんじゃね?という雰囲気の中、レース終盤に発生したイエローコーションで先頭集団は当然ピットへ入るのに、なぜかチームはステイアウトのギャンブルを選択、結果は案の定燃料が足りずに勝ちをみすみす逃すというレースもあったり。
100周年のインディ500では序盤で壁に突撃してリタイア第一号とこちらも記録に残るいつもの展開。まぁこういうレースの結果が良かったり悪かったりの差が激しすぎるのがたっくんの魅力なのでこれはこれでよろしいのです。見てるこっちは地味な走りより面白いよ。
さぁ、明日勝てるかなー?勝って欲しい決勝は日本時間の明日の午前9時からGAORAで生放送されます。
[追記]ああやっぱり予感してたよポールトゥクラッシュ。タイヤが冷えたオーバルアウトラップの滑りやすさへの対応、僕たちと一緒にNascar Racing 2003で練習しよう!(´;ω;`)ブワッ
佐藤琢磨のコメント
「チームのスタッフ全員、ファン、スポンサー、そして僕をサポートしてくれるすべての人たちに心からお礼を申し上げます。とても素晴らしい結果を残すことができました。昨年の経験から、今回もコンペティティブに戦えるだろうという予想は抱いていて、今朝のプラクティスでもまったく問題なく、順調に走行できました。予選に向けて、どこをセットアップすべきかもわかっていました。3人のKVRT-ロータス・ドライバーが密接に連携し、エンジニアと密接に連携し、素晴らしい答えを出すことができました。そしてメカニックたちは完璧な状態にマシーンを仕上げてくれました。今日の結果は本当に嬉しいものです」
インディカードライバー佐藤琢磨―2010年インディカー・シリーズ17戦走行全セッションの証言 (SAN-EI MOOK) |
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天野 雅彦
三栄書房 2011-01-20 |
佐藤琢磨 オフィシャルサイト
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