いまさらな話なんですが、メインPCのOSをこれまでのWindowsXPからWindows 7 Professional 64bitにしてみました。2012年中にWindows 8が登場するのでここまで来たらもう少しXPで粘る事も考えたけど、あと1年XPで引っ張るのはさすがに厳しくなってきたし、そもそもXPにも飽きたのでWindows 7へOSを入れ替えてみました。
2011年12月メインPCの構成はこんな感じ
CPU Phenom II X4 960T Black Edition
MB Gigabyte 870A-USB3 AM3+
GPU GeForce9600GT
Memory DDR3-1600-4GBx4 16GB
SSD Crucial M4 64GB
HDD HGST 0S03224/2TB Seagate ST2000DL003/2TB
OS Windows 7 Professional 64bit
これまでDDR2マザーをメインで使っていたので、CPUを中心に殆どのパーツを使いまわして極端に安くなったDDR3メモリーを16GB買ってDDR3/AM3+マザーへ移行しようと思ったのが今回の買い替えの切っ掛けだったんですけど、結果ビデオカードとCPU以外は一新しました。
マザーとメモリを購入したのは9月ごろとかなり前なので12月の現在だったら違う構成で組んだんだろうなーとは思うけど。まさかBulldozerがあんなに遅いとは。みんなIntel買ったほうがいいよ。まじで。
DDR3-1600Memory16GB
メモリに関しては、製造メーカーの心配をしたくなるぐらい価格が下がっているので、面白半分で4GBx4枚16GBにしてみたけど、16GBもメモリが必要になる場面が今のところほとんど無いという。
Ramdiskに4GBを割り当てているけど、64BitOS対応のフリーウェアRamdiskソフトはDataram RAMDiskしか無いみたいなのでこのソフトを採用。Ramdiskのイメージを書き出そうとすると極端に重くなるのでバックアップは無しに設定。キャッシュとテンポラリ専用として使えばかなり快適。
このダサいヒートシンクのデザインがいいですね。
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いくらなんでも古いビデオカード
さすがにGeForce9600GTは古いので、Radeon HD7850あたりが発売されたら交換する予定。でも最新のFPSとか遊ばないので、今のビデオカードでも自分がプレイするPCゲームは1920×1080でも60fps前後を維持出来ているので特に不満はなかったり。
サウンドボードがマザーボードのおまけ機能で多くのユーザーが満足してしまっている様に、ビデオカードもCPUやチップセット内蔵の機能で十分すぎる時が来るのは遠くなさそう。今でも軽い3Dゲームなら問題なく動くし。
Windows7+SSD
OS起動まで約15秒とHDDではありえない速度で、重いと言われるアプリケーションをSSDにインストールすると体感速度はかなり変わります。
iTunesなんかは起動速度がはっきりと変わるので立ち上げてもそれほど苦にはならないかな。Windows版iTunesはHDDにインストールするともっさり度が酷いのでMac版との出来の差がはっきりとあったのが、SSDにインストールすると1-2秒で起動しますよ。
ベンチマーク上ではマザーボードのチップセットがSB850と一モデル前の為なのか各項目が他の方のベンチマークよりも僅かに低い数値を示していますが、それでも体感速度は十分な速さを実感出来るので大丈夫気にしない。
SSDは今のところ容量単価がHDDに比べて桁違いに高いので無理に買うこともないけど、OS変更時などに思い切ってSSDを投入するのはお勧めです。もうHDDには戻れません。ノートPCもそのうちSSDにしようっと。
自分がSSDを買ったころは128GBとの価格差が結構あったので64GBを購入したのですが、価格差が縮んだ今なら128GBの方がお徳かも。PCゲームをHDDにインストールしてOSとアプリケーションのみSSDにインストールするなら64GBでも結構容量に余裕があるんですけどね。
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