これはひどい。フェラーリ2012年マシン「F2012」ノーズに巨大な段差

スクーデリア・フェラーリはF1世界選手権2012シーズン用のニューモデル「F2012」を発表。今シーズンのレギュレーションにあわせるために多くのチームが採用すると事前に聞こえてきていた段差のあるフロントノーズが予想よりも・・・かっこ悪いです。

なんでこんなださすぎるモデリングになっちゃったのかは以下の通り

2012年F1、「不細工ノーズ」が流行に?
http://sportsnavi.topnews.jp/f1/news/20120125-007-217

フェラーリの2012年型車にもノーズに隆起があるとされ、これが「不細工」や「美しくない」として話題になった。この隆起は、クラッシュの際にノーズが他車のタイヤに接触した場合、宙に舞ってしまうことを防ぐため、ノーズを低くするようルールが変更されたことに対応したものだとみられる。

新規則により、ノーズ先端は昨年までよりも低くなったものの、コックピットなどのあるモノコックとノーズを結合する部分の高さは以前と同じままになった。CT01では、サスペンションの取り付け位置を高いままに維持することが目的だと思われるが、サスペンション取り付け位置のあたりで急激にノーズが低くなっており、結果として隆起があるような外見になっている。

このフロントは今シーズン相当な注目を受けそうなので、スポンサーのカスペルスキー先生はロゴがこれまで以上に世界中のテレビに映って大喜びかもしれません。

また、フェラーリばかりが注目されますが、フォースインディアはさらに段差の大きな醜いフロント回りとなっています。

2009年の大きなレギュレーション変更で巨大なフロントウィングと小さく高い位置のリアウィングも違和感ありすぎなかっこ悪い車になりましたが、最近は見慣れたせいか程ほどに見れる車になってきたと思うのですが、今回2012年のトレンドとなりそうな段差ノーズは受け入れられない醜さとなってます。だっさー

フェラーリ、F2012を発表(F1-Gate.com)
フェラーリ、F2012を発表(ESPN F1)

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