2012年7月27日から8月12日までイギリスのロンドンで開催されるオリンピックでは、23歳以下の選手とオーバーエイジ3人で構成されたサッカー日本代表チームが優勝候補のスペインと初戦で対戦し、世界中がスペイン勝利を予想する中、前半34分に大津がゴールを決めてで日本が1-0のスコアで勝利。
大津の1点を守りきり、スペインから大金星=サッカーU-23日本代表
http://london.yahoo.co.jp/news/detail/20120727-00000001-spnavi
U-23日本代表は26日、英国のグラスゴーでロンドン五輪1次リーグの第1戦となるU-23スペイン代表戦に臨み、前半34分の大津祐樹のゴールを最後まで守りきり1-0と勝利した。
試合に先立ってスターティングメンバーが発表され、清武弘嗣、大津祐樹らが名を連ねた。オーバーエイジ(OA)の吉田麻也、徳永悠平もスタメン。宇佐美貴史はベンチからのスタートとなった。
試合は立ち上がりからスペインがボールを支配する展開が続く。しかし、日本も組織的な守備からのカウンターで相手ゴールに迫る。初戦ということもあり、両チームともに無理をしない戦いぶりを見せるが、日本がセットプレーから均衡を破る。34分、右CKに大津が右足で合わせて先制。思わぬ失点に慌てたスペインはここからミスを連発し、41分には永井謙佑の突破を止めたイニゴ・マルティネスが退場処分を受ける。日本は1点を先制したうえ、数的優位というアドバンテージを得て、試合を折り返した。
後半に入ると1人多い日本が主導権を握る。1点を追いかけるスペインが人数をかけて攻撃に出ると、それをあざ笑うかのようにカウンターから永井、清武らが決定機を迎える。しかし、フィニッシュの精度を欠き、追加点を奪えない。すると選手交代で息を吹き返したスペインの攻撃を受けてしまう。それでも吉田や徳永を中心とした守備陣が体を張った守りで、得点を許さず。結局、大津の1点を守りきった日本が、優勝候補スペインから大金星を挙げた。
永井はキーパーとの1対1を何回外すんだよ、と突っ込みたくなる場面も多かったけど、あの強烈な前線からのプレスで勝ったも同然なので全て良し。
でも、全部決定的な場面のシュートを決めてたら5-0ぐらいで勝ってた試合だったよ。スペイン人にとって遙か格下だと思っているであろう日本に5-0で負けたらスペイン人全員立ち直れないね。昔と違って今の日本サッカーは結構強いんだぜーヨーロッパ中堅クラスよりも上かも。
メダル候補のなでしこもカナダに2-1でしっかりと勝ったし、深夜1時にも関わらず視聴率も11.8%と非常に高く、サッカー全般が盛り上がってますなぁ。
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