今シーズンから1.6リッターV6ターボエンジン+エネルギー回生システムのパワーユニットへ変更されたF1開幕戦オーストラリアGP決勝が3月16日に行われ、予選3位からスタートしたメルセデスのニコ・ロズベルグが優勝。ケータハムから2年ぶりに復帰した小林可夢偉は1コーナーでフェリペ・マッサに追突する形でリタイヤ。
V8NAエンジンからV6パワーユニットへの変更や、何かと話題のかっこわるすぎるフロントノーズなど、大幅なレギュレーション改革が行われた2014年のF1が開幕しました。
何が一番嫌かってエンジン音が非常に小さく現場でも耳栓不要だとか。また箱車的な音になってしまってこんなのトップフォーミュラーの音じゃねーよーなー、と。この際ボディにでっかいスピーカーでもつけてV12サウンドを重ねてだすとか。
アリクイノーズ
もう一つの問題となっているフロントノーズ。今シーズンから安全性の確保のためノーズ先端を地面から高さ185mmより低くするレギュレーションになったものの、出来るだけ下部への空気の流れを確保したいチーム側がレギュレーションの隙を考えた結果、生まれてきたのがこのノーズ。
レーシングカーは見た目がとても大事だと思うんですが。
小林可夢偉の復帰戦は1コーナーで終了
復帰した小林可夢偉は1コーナーでいきなりやらかしたのでおいおいおいと一人で突っ込んでましたが、クラッシュについて原因はリヤブレーキのメカニカルトラブルによるものと認定されたので本人のミスでは無く次戦のペナルティも無し。
まっさんお怒り。
開幕戦優勝はロズベルグ(メルセデス)、可夢偉クラッシュ(FMotorsports F1)
“静かすぎる”F1サウンドは契約違反?(F1-Gate.com)
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