3月18日に台湾では東日本大震災の救済チャリティー番組「相信希望Fight&Smile」が開催され、4時間の生放送で義援金約21億円を集め、台湾赤十字を通じて日本に寄付される。
数日前の話題なんだけど凄い金額だなぁ。人口2300万人の台湾が約20億円の義援金を集めてくれたけど、日本の1/6の人口なんだから単純に人口比で計算すると日本でなら120億円を集めたことになる訳ですよ。(追記)22日に日本円で40億円を超えた模様)
今回、震災後真っ先にレスキューチームの派遣を表明してくれたのも自分が知る限りアメリカと台湾だったはず。さすが俺の好きな国一位の座を現在「Operation Tomodachi」を展開中のアメリカと争う台湾さんだ。ありが㌧。
そしてその後のレスキューチームの動きが報道されないので何となく嫌な予感はしていたけど、もしこの件が本当に予想通りだったら許せないものがあるな。救助活動って一刻を争うのに。
テレビとマスコミ、そして政府に様々な思惑があって、台湾に関するニュースは殆ど報道されないけど、心情的にも距離的にももっとも近い国(国って言うと怒る人いるけど)だけにもっと大事にして欲しいよホント。
じいちゃんばあちゃん世代は過去に日本による統治を受けていたので日本語が話せ、若い世代は日本の文化であるゲーム、アニメ、漫画の人気もあって日本に好意を寄せてくれている人も多く、実際に台湾の人と話をした事あるけど驚くよ。
ごりごりごり押しの謎の芸能人よりも、台湾芸能人の方が日本で売れると思うんだけどね。レイニーヤンとかもっと日本で売れそうなんだけどなぁ。
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