2010 Formula 1 Rd16 日本GP

今年の日本グランプリは土曜の予選は大雨が直撃、2004年の鈴鹿以来史上2回目となる日曜日に予選決勝同日開催。10時から行われた予選では事前の予想通りレッドブルが圧倒的な速さでフロントローを独占。小林可夢偉はセクター2までは速かったがシケインでミスしてタイムをロス。Q3進出はならずに予選14位。

53週で行われる決勝
決勝は昨日の大雨から一転してドライコンディションでのレース。レコノサンスラップではヴァージン・レーシングのディ・グラッシがコースアウト。スタートする前からマシン大破でリタイアし、モータスポーツの厳しさをアピールします。

スタートでは数台の車が接触し、早速セーフティカーの出番がやってくるやや荒れ気味の展開。ルノーはセーフティカー先導中にクビサも止まってしまって早くも全滅。

13週目のヘアピンで小林可夢偉がトロロッソのアルなんとかを本日1回目のオーバーテイク。軽く接触してフロントから何かパーツが飛び散る様子が写っていたが大きなダメージは無かった模様。18週目にはフォースインディアのスーティルを同じ場所でオーバーテイクで9位へ。

レース終盤までプライムタイヤで引っ張った可夢偉もラップタイムも落ちてきていて39週目にオプションへ交換。やや引っ張り過ぎたのか、せっかく抜いてきたアルなんとかとスーティルが前に。

小林無双
ここから小林無双の始まり。45週目に再び追いついたトロロッソのアルなんとかをヘアピンで接触しつつもアウトからオーバーテイク。直後にスーティルがブローしてポジション10位でポイント圏内。

オプションタイヤでペースの速い可夢偉は数秒前を走っていたウィリアムズのバリチェロにあっという間に追いつき、またもヘアピンでパス。さらにその数秒前を走っていた新しいチームメイト、ハイドフェルドをまたまたヘアピンで抜き7位へポジションアップ。前日ザウバーチームに小林家の家業である日本の本物のお寿司を食べさせてあげたのが効いたのか、ハイドフェルドは綺麗に譲ってくれました。

ヘアピンは現地では人気が無かったのか、ほぼ満席の鈴鹿でここだけ空席が目立っていたのですがここで見ていた人は大当たりでした。来年の可夢偉応援席はヘアピンに設置です。

最近の新人ドライバーでこれだけインパクトのあるレベルの走りをするドライバーは無く、上位チームもいつか欲しいドライバーチェックリストに乗ったはずです。よって小林可夢偉の2012年フェラーリ入りが決定しました。おめでとうございます。

何にしてもこの数年でもっとも面白い日本グランプリでした。日本人選手が世界のトップで大活躍しているのでもっと注目が集まって欲しいし、以前よりはちょっとだけ増えたけど今以上にスポンサーも付いて欲しいし。


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