2010 Formula1 Rd01 バーレーンGP

2010年シーズンのF1GPは中東バーレーンで開幕。今シーズンから新たにロータス・レーシング、ヴァージン・レーシング、ヒスパニア・レーシングの3チームが加わり24台に。レギュレーションの変更はレース中の給油禁止、10位までポイント獲得、KERS廃止(レギュレーション上では仕様可能)など。

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レース自体は燃料搭載量によるストラテジの違いを利用したオーバーテイクが無くなった事で淡々とした展開になってしまい、予選1位からスタートのヴェッテルの圧勝かと思われた終盤にスパークプラグのトラブルで順位を落としてアロンソとトップが入れ替わったぐらいでしょうか。ちなみにプラグメーカーはここらしいです。

今シーズン唯一の日本人ドライバー小林可夢偉はフリー走行からややチームメイトのデ・ラ・ロサに押され良いところなくマシントラブルでリタイア。

4年ぶりに返ってきたシューマッハもフリー走行からチームメイトのロズベルグにこちらも終始0.5秒遅れのペースでやや心配。シューマッハ曰く「錆び付いている」

「ロータス・レーシング」「ヴァージン・レーシング」「ヒスパニア・レーシング」
斜め上視点から見た今シーズンの見どころはやはり振興3チームでしょうか。中でも一番の注目はフリー走行中でもマシンが完成していなかったカンポス改めヒスパニア・レーシング・F1チーム。なんとか走行出来たフリー走行ではトップチームより10秒以上遅いスーパーアグリもびっくりなタイムを記録します。

レースではピットスタートを選択し、回りの車に迷惑をかけない様にする殊勝な心構えでゆっくりとスタート。実質的にレースに参加せずスロー走行でテストを選択したものの「走るマハラジャ」とフジに適当なキャッチコピーを付けられてしまったインド期待の星カルン・チャンドックがあっさりと2週目にコースアウトしてフロントウィングを大破。また貴重なフロントウィングが(ノ▽`)
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こういうチーム、そしてドライバーが個人的には大好きです。がんばってください。

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コメント

  1. […] 同日のFormula1開幕戦バーレーンGPは給油禁止などレギュレーションの変更により、今までよりもコース上でのオーバーテイクが増えるレース展開になる予定でしたが、案の定終始パレード […]

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